2015年から始められた浅草寺伝法院の庭園・建物の整備改修工事のうち国庫補助事業としての庭園整備は令和4年度（2022年～2023年）で終了しました。
多くの専門家の監修の元、歴史的な考察を充分に踏まえ、植栽や水の流れに大々的に手が加えられ、素晴らしいお庭になりました。
歴史的な建造物は、今後も慎重な調査を続けながら解体、加工、組み立て作業が
ご本尊ご示現1400年の前年2027年完成の予定で進められと居ります。
写真は大書院のある建物側から、整備された「経が島」越に五重塔を望んだ景色です。
建物は「客殿」大屋根工事現場の様子です。

浅草観光連盟 会長 冨士滋美