堅いおかきの代名詞「げんこつ」、評判堂の代表と言える品で、私の祖父「冨士鐵太郎…
堅いおかきの代名詞「げんこつ」、評判堂の代表と言える品で、私の祖父「冨士鐵太郎」が名付け親です。
昭和の始め、関東では粳米が原料の(煎餅)はありましたが、餅米が原料の(おかき)は製法も難しく、まだ有りませんでした。
祖父は、名古屋から職人さんを招き、当時「鬼あられ」と云う名で作られていたものをベースに、焼く為の網のかごを改良し、温度や醤油も工夫して、「評判堂 げんこつ」として売り出したのが、関東のあられの始まりだそうです。
祖父は「商標登録」に無頓着な割に、色々な名前を考えるのが好きで、「羽衣」薄いおかき「くらま」天狗の鼻のように長いなど、現在では一般的に使われている名前が沢山あります。
お陰さまで、「げんこつ」は今も沢山のご贔屓様にご愛顧願っております。 https://m.facebook.com/photo.php?fbid=2568276693398609&id=100006489111886&set=a.1714355675457386&source=48&ref=content_filter
昭和の始め、関東では粳米が原料の(煎餅)はありましたが、餅米が原料の(おかき)は製法も難しく、まだ有りませんでした。
祖父は、名古屋から職人さんを招き、当時「鬼あられ」と云う名で作られていたものをベースに、焼く為の網のかごを改良し、温度や醤油も工夫して、「評判堂 げんこつ」として売り出したのが、関東のあられの始まりだそうです。
祖父は「商標登録」に無頓着な割に、色々な名前を考えるのが好きで、「羽衣」薄いおかき「くらま」天狗の鼻のように長いなど、現在では一般的に使われている名前が沢山あります。
お陰さまで、「げんこつ」は今も沢山のご贔屓様にご愛顧願っております。 https://m.facebook.com/photo.php?fbid=2568276693398609&id=100006489111886&set=a.1714355675457386&source=48&ref=content_filter